食品添加物と有機、特別栽培について



食品添加物とは、
食品の加工や保存の目的で添加・混合される調味料、保存料、着色料などのことです。

食品添加物には、植物の実や花などから取り出したものと、化学的に合成されたものがあります。

植物から取ったものは安全かというと、昔は衣類などの染色に使っていたものを食べ物に使っている場合もあり、
食べた場合の危険性がはっきりしていません。
天然と言いながら、虫などから作られている添加物まであります。


添加物の種類によってそれぞれ危険が指摘されています。

危険の内容は、発がん性、染色体異常、急性毒性、変異原性陽性、溶血性、赤血球の減少。肝臓、腎臓、心臓、
脳障害。皮膚炎、催奇形成、腎臓、尿細管異常、骨形成への悪影響
などがあります。


食品添加物の危険度


できることなら添加物のない生活をしたいものですが、不要と思われる添加物にもそれぞれ役割があり、
一概にすべてを排除すれば安全なものになるというわけでもありません。


こういった話もあります。

添加物入りに当たった人は、100人中 10人死ぬ場合があるが、
添加物のないものに当たった人は、100人中 90人死ぬ……と。


添加物のないものを購入する場合は、
自身の保管管理方法と賞味期限切れは決して食べないなどの注意点を守らなければ、
死亡する90人の中に入ってしまうことにもなるでしょう。





食品添加物については、

1.  買い物かごに入れる前に、裏をひっくり返して食品表示を見る癖をつける。
(表示は入っている量が多い順に書かれている)

2.  台所には置いていない調味料が入っているものはなるべくさける。
塩や砂糖はあっても、赤1号とか臭素酸カリウムなんて台所にはありませんよね?)


この二つだけで、添加物の摂取量がずいぶん違います。





たとえば、スーパーでウスターソースを持って、1のように裏をひっくり返して見てみましょう。

表示は、入っている量が多い順に書かれていますから、どのウスターソースに何が一番多く使われているかが
わかります。
ウスターソースは、野菜や果実などのジュース、ピューレなどに食塩、砂糖、酢、香辛料を加えて調整、
熟成した液体調味料ですから、野菜類から書かれていると思うのが一般的です。

しかし、実際には原材料表示に野菜が一番に書かれているものは少ないです。
砂糖が一番最初に書かれているものまであって、「ソースの中の砂糖の含有量が一番多いってどういうこと?」
とびっくりした記憶があります。

裏を見る癖がつくと、いかに添加物が多いか、また値段が高いものにはそれなりの理由(安全)があることも
わかります。
安全を手に入れるためにも裏を見て購入することを自分に義務づけましょう。
とは言っても、普通に生活する上では、添加物のまったくないものを探すことはかなり難しいと言わざるおえません。




私の安全への結論としては、

1. 野菜
(※有機栽培と特別栽培、下記記載)は、なるべく有機を選び、
2.添加物の少ない質のいいものを購入して、
3.自宅できちんと調理すること、 です。



と書くと、私がものすごーくきちんとしているように思われそうですが、実際はそうではありません。
外食もするし、コンビニ弁当も買います。
もし、安全だけに固執すれば、気軽に旅行に行くことすらできなくなってしまいます。

お友達とわいわい外食したり、疲れた時に市販のお惣菜ですますということは、「心の栄養」や「体の休息」に
つながります。
心の栄養は、体の免疫力をあげ悪いものを排除してくれるなど、経口摂取する栄養以上のものを持っています。
一番、体に影響を与えるのは、心だといってもいいと私は思っています。
「病は気から」ということばもありますしね。

食品添加物はさけたいですが、長い目で見たときによい結果を生むのは、
「食品に気をつけながら、心にも栄養をやり、体も適度に動かす」といった、
「バランスのよい生活」ではないでしょうか。




※農林水産省のHPより抜粋 → ここから


※ 有機栽培と特別栽培







※農林水産省のHPより抜粋 ← ここまで




備考:

特別栽培の場合、生産の過程で使用した農薬や肥料を明記して表示することが求められます。
これを特別農産物に係るガイドライン表示と言います。

特別栽培農産物は、それまで「無農薬農産物」「無化学肥料農産物」「減農薬農産物」などといった
いろいろな呼び名が乱立している状況を改善し、消費者の混乱を避けるために設定されたものです。
そして、この『特別栽培農産物』の設定とともに、紛らわしい表現、
「無農薬」「無化学肥料」「減農薬」「減化学肥料」といったものは禁止されました。


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